外壁塗装や防水工事に係る、トラブルやクレームに関する情報をまとめたページです。
年間6,500件
この数字は消費生活センターに寄せられる年間の相談件数の平均です。
過去の数字
上記は全てリフォームでの相談件数のみです。
リフォーム:外壁修繕・内装・改築等
件数の多くは訪問販売となりますが、一般業者でもトラブルはあるのでご注意ください。
主なトラブル内容を抜粋してご紹介
- 見積りの倍の金額を請求された
- 工事が未完成のまま業者が来なくなった
- しつこく勧誘され契約
- 塗装ではなく新しい壁で覆う工事を進められ行った所、部屋中カビだらけになった
- 勝手に足場を組み始めた
- クーリングオフしたところ材料費だけ負担するよう言われた
このような内容はごく一部です。
専門業者側から見て多い事案
- 3回塗りといいながら2回塗りで終わらせる
- 必要以上に薄め材料費を節約する
- 不要な個所に不要な工事を行い費用を請求する
- 在庫整理で古い塗料などを混ぜて使用する
- 安い見積を提示し工事中に請求額を増やす
このようなお話を多く聞きます。
工事請負契約書の内容や、工程毎に写真や使用材料がわかる証明書があるかなど入念に確認をした方が良いです。
※工事請負契約書がなく、いきなり工事を始める業者には注意してください。
これから外壁工事を行うお客様へオススメ
- 複数の会社に必ず相見積もりをとる
- 不安な事やわからない事は理解するまで業者や第三者に確認をする
このような方法で問題を限りなく減らせると思います。
情報元:独立行政法人国民生活センター
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