お客様からの評価、5点満点中4.8点頂きました。
工事情報 | |
屋上防水工事 | |
構造 | 鉄筋コンクリート 地上3階建て |
評価 | 4.8点 |
工事前
工事後
工事の特徴
- ウレタン塗膜防水工事の通気緩衝工法です。通気性能を有する通気緩衝シートを下地に張り付け、その上に塗膜防水材を塗布することで形成される防水工法のことです。降雨などの上からの水分をシャットアウトするとともに、膨れの原因となる下地に含まれた蒸気化した水分を外部に脱気させます。
- 防水工事10年保証
工事の様子
■屋上防水工事
- 高圧洗浄機を使って水を噴射し、カビや藻などの汚れを剥がし取る洗浄方法です。
- シーリングをクラック、脆弱部に充填して補修します。
- 入り隅部分にシーリングを充填します。
- 通気シートを貼っていきます。シートの上から目止めします。
- 立上りにメッシュシートを貼ります。
- 改修用ドレンを設置します。
- 脱気筒を設置します。
- ウレタン1層目を塗布します。
- ウレタン2層目を塗布します。
- トップコート塗布します。
- 工事完了です。
最後に
防水工事にも様々な工法があります。施工場所の環境・既存状態によって工法の選定をします。
入り隅のシーリング・立上りメッシュ貼りなど細かい部分になりますが、細部までしっかりと補強をしてからウレタン防水層を作ることが大事です。
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