お客様の声:満点を頂きました!
工事情報 | |||
防水工事 | 塗装工事 | 下地補修 | シーリング工事 |
構造 | ALC造5階建 | ||
評価 | 5点 |
工事前
工事後
工事の特徴
- 防水工事10年保証・塗装工事10年保証・シール工事5年保証
- 下地補修工事(ひび割れ・爆裂欠損・雨樋・1F天井ボード張替え対応)
- リンナイ20号エコ給湯器交換
- 窓枠やALCはシーリングからの雨漏りが多いので塗料に合わせた耐久年数のシーリングで対応します。
工事写真
【防水工事】
- ケレン・清掃
- 塗面の凹凸をなくしたり塗料の密着性を高める為にヤスリや専用工具、電動工具などを使用し下地を整えます。
- プライマー塗布
- プライマーは「初め」の意味で、素地に直接塗付する塗料を指し、塗膜の附着性をよくするものです。
- 入り隅部シーリング材充填
- 屋上やベランダなどを防水する際に、特に漏水しやすい箇所を重点的に処理するために行われます。入隅とは平場と立上りの境い目の所です。
- 改修用ドレン取り付け
- ドレン(排水溝)の破損や詰まりなどによって、そこから雨漏りが起きます。改修工事では排水溝全体の修理はできないため、排水溝の先端部分を新たに取り付けることで防水効果が保たれます。
- 立上りにメッシュシート貼ります。
- 屋上やベランダなどの立上がり部分は、紫外線や風雨の影響を受けて経年劣化しやすい場所になりますので、メッシュシートを貼って強度をアップさせます。
- ウレタン塗膜1層目
- ウレタン塗膜2層目
- 液体状のウレタン樹脂を塗り付けて、塗布した材料が化学反応して固まる(硬化する)と、ゴム状で弾性のある一体性のある防水膜が出来上がります。
- トップコートを塗布します。
- 防水層は紫外線や雨風など外気に直接触れてダメージを受けます。ダメージを受け続ければ、防水層の劣化が進み、雨漏りや建物内部の腐敗に繋がっていってしまいます。そこで防水層にトップコートを塗り、防水層を保護しダメージ軽減させるのです。
- 施工後
【塗装工事】
- 高圧洗浄します。
- 塗装工事の際には既存下地の状態を綺麗にしておくことが非常に重要です。
- ケレンします。
- 下塗り塗料を塗っていきます。
- 中塗り塗料との密着度を高めてくれます。下塗りをしっかり行わないと塗料が長持ちせず、劣化の原因となってしまいます。
- 中塗りを行います。
- 上塗りと同じ仕上げの塗料を塗装していきます。中塗りをすることで塗膜を厚くします。
- 上塗りを行います。
- 仕上げ塗りです。最終工程となるため、表面はムラなく仕上げます。
【下地補修】
- ケレン・清掃
- ハツリ
- プライマーを塗布します。
- 材料を充填します。
- 刷毛引きをします。
- 補修工事をしてから塗装を行ったかで、5年後・10年後・15年後に差がでます。安く行う一軒50万円などの塗装工事では、この下地補修は目に見える部分のみで、あとは足場で隠してしまうので行ったことがわからないまま完了させる例などもあります。
【シーリング工事】
- 撤去・清掃
- プライマーを塗布します。
- シーリング材を充填します。
- ヘラ押さえをします。
最後に
下地補修・下地調整は修繕工事に欠かせない土台作りとなります。
既存の防水層や外壁の小さな劣化も見逃さず、1からしっかりと補修することが大切です。
いくら良い塗料を表面に使用していても、土台となる既存下地に不具合があっては工事が台無しになってしまいます。
塗り重ねて見えない部分だからこそ、事前調査や記録写真で施工過程がわかるように残しておくことが重要です。
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