墨田区墨田４丁目で屋根の補修工事を行った際の情報です。

今回の対応は屋根カバー工法という工法で、イメージ的には、現在の屋根の上から新しい屋根を被せてしまう方法です。

工事前

工事後

工事の内容

• 屋根の劣化は激しいが建物はカバー工法の重さに耐えれる状態だったのでカバー工法で対応
• 通常の屋根の貼り替えよりは５０万円ほど安く対応ができる工事
• また、足場を作らず作業をしたので価格を抑えた工事ができた

屋根カバー工法とは？

現在ある既存の屋根の上に新しい屋根を被せる方法です。ボロボロの傘の上に新しい傘を被せるようなイメージで、従来より工期・廃材撤去費用が抑えられます。

メリット

• 廃材がほとんど出ない
• 工期が短くなる
• 上記の点からも費用が大幅に安くなる

デメリット

• 屋根が二つつくようなイメージなので重くなる
• 全ての屋根や構造にできるわけではない

工事写真

• 既存の屋根の劣化が激しい部分(錆や腐敗)を取り除きます

• 屋根の下地を作ります
• また、雨樋も既存の雨樋をいかしつつ補強します

• 防水効果+断熱効果のある板をはります
• その上から屋根の表面部分になる板をはります

• 接着部分にはシーリングも使用します

最後に

屋根の工事をする際は、足場を組むか組まないかでも費用が大幅に変わります。危険作業になる行為は弊社でも行っておりませんが、可能な限り費用をおさえることができる方法でお客様へ提案いたします。