大人気の『菊池和貴のくいしん坊!万才』
今回は、特急スペーシアで行く鬼怒川温泉の巻です。
スペーシア
車内には、3号車にビュッフェスペースや自動販売機なども完備。トイレだけではなく洗面所などもあり、ゆったりとした電車です。
※墨田区民は東向島駅に東武博物館があるから、このスペーシアなど東武鉄道はなじみがあると勝手に思ってます。ちなみに東武博物館は大人200円・子ども100円(4歳~中学生)で楽しめるオススメスポットです。小学生以降行ってないですが(汗)
6号車にはコンパートメントルーム(個室)専用車両が全6室あり、往復ここの席を利用しました。
※赤ちゃんがいるため、安心の個室です。
すごいゆったりとした空間で、真ん中のテーブルは天然大理石テーブルで高級感ありありです。
写真がないですが、車内で飲んだ珈琲が美味しかったです。
鬼怒川温泉駅到着
駅は、昔と違いずいぶんと綺麗になっておりました。
駅には赤ちゃんのおむつを交換できる場所や待合室などもあります。
駅前には鬼怒川のボスらしき銅像がありました。
パッと見はマサ齋藤(プロレスラー)です。
隣では、猿がぴょんぴょんしてました。
ボスはこんな感じで、名を『鬼怒太』と言います。
ホテルのチェックインまでの時間があるので、駅前でランチをする事にしました。
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紆余曲折ありまして、中華屋に入りました。
※赤ちゃんの離乳食もあげたかったので、その対応をOKなお店を探しました。
ラーメン屋は八海山というお店で、オーナーが鬼怒川太郎という名で演歌歌手だそうです。
食いしん坊としては、初めてのお店では勝負した注文をせずに、無難な物を選びます。
そして、妻には定食を頼んでもらい残ったらもらうという下心ありありな流れです。
もちろんラーメンのお供の餃子様は頼みます。
ここは餃子様が売りみたいでした。
評価としては、どれも美味しいですが、醤油ラーメンはあたりでした♪
※餃子は意外と普通でした。
そこで、さっそく胃が調子に乗りチャンレンジしてしまいました。
『スープ焼きそば』とやらを頼みました。
なんじゃそれは?
と気になっていたため、胃袋が我慢できませんでした。
麺は、醤油ラーメンより太麺です。
焼きそば用の麺みたいです。
味は、なんとソースです。ソーススープ。。。
薄めたもんじゃを食べているような感じです。
大量の鰹節と大量の海苔で少々やられました。
が、
いい経験ができました。
その後、ホテルに向かいました。
ホテルへ到着
今回泊まるホテルは、鬼怒川温泉ホテルです。
古くからあるので有名な所です。
鬼怒川温泉ホテルの隣は、あさやホテルです。
ここは2年前に泊まりゲームコーナーの『ラスベガス』でホテル代以上を使ってしまった苦い経験があります。
鬼怒川温泉ホテルは、政府のなんたらうんたらという今までの歴史などは、ちゃっかり全部読みました。
館内はいくつもの建物が繋がっており迷路のような造りでした。
時期的な事もあり、研修中のスタッフが多かったです。
ですが、既にしっかり研修されており、対応も申し分ないですし居心地のよい空間でした。
この期間で研修生を仕上げるクオリティには驚きます。
今回のお部屋はと言いますと、この一番奥でちょっと遠いです。
この4階はベビーフロアーになっており、各部屋が赤ちゃんと一緒に過ごせるお部屋となっております。
お部屋はこんな感じで、赤ちゃんスペースがあります。
他にもベビーベッドや壁紙まで変わってるお部屋もありました。
赤ちゃん用のオムツ(サイズは事前連絡)もあったり、消毒ケースや絵本や玩具などもあります。
部屋は鬼怒川に面しており眺めは良いです。
廃墟になったホテルなどがチラホラあるのは時代の流れとしてしょうがないと思いますが、少し寂しいですね。
夕食まで時間があるので、貸切のお風呂に入りました。
お風呂
貸切風呂は最近多くなりました。
ここでは、二つと数が少ないのですがどちらも広めのお風呂です。
どちらもちょうど良い温度で気持ちよかったです。
赤ちゃんが初めての経験でか泣いてしまっていたので長居はできませんでしたが、温泉を楽しみました。
その後は、赤ちゃんの昼寝を一緒にしてから夕食です。
夕食
旅行の基本のバイキングです。
菊池は部屋食はまったく食べずバイキングがある所にしか泊まりません。
感想としては、どれも美味しいです。
鬼怒川には結構な回数来てますが、料理はここが一番好きでした。
品数は少ないですが、ハズレがないです。
ステーキが一番普通な感じでしたが、美味しく3回御代わりしました。
これは中々珍しく、シイタケの刺身仕立です。
湯葉も全て食べ比べてみましたが、貧乏舌には対して味の変化は感じなかったですがどれも美味しかったです。
今回食べた中では
1位:クリームブリュレ
2位:あさりと桜えびと大根の煮物
3位:まぐろの刺身
こんな感じでした。
クリームブリュレはバイキングでありきたりのデザートですが、これが驚くほどの美味しさでした。
これだけで店出せるでしょって味で満足でした。
まぐろの刺身は、中トロも大トロも赤身もどれもハズレがなく美味しかったです。
驚くほど食べました。
懐かしのゲーム
食後にはゲームセンターを覗きに行きました。
今回は赤ちゃんもいるので、サービスメダルでもらった分だけを遊びました。
こうゆう所では、あるあるですが古いゲームが多く子供の頃の記憶がよみがえります。
こうゆうゲーム懐かしくないですか??
なんとなくやったなーって記憶が舞い降りました。
これも何か懐かしいゲームです。
今は光ボタンが多いですが、この頃はこの手のボタンが多かった気がします。
この後は、部屋で赤ちゃんを寝かしつけた後は、妻と交代で温泉に行きました。
温泉の写真はないですが、サウナ→水風呂を楽しんだ後は、露天風呂で鬼怒川の音を聞きながら昇天してました。
夜の露天風呂で、星を見ながら寝ながら浸かるのが菊池流の楽しみ方です。
朝食
朝食は時間の関係で長居ができなかったですが、何とかたくさん食べました。
少しは体を気にしてサラダを3人前は食べました。
日本人なので、
- しらす
- 明太子
- とろろ
- 納豆
- 卵
- 焼き魚
はどれも好物でTHE朝食は好きです。
そして驚くほど美味しかったのが、珈琲牛乳です。
何杯飲んだ?ってくらい飲みました。
驚くものがバイキングにありました。
ヤクルトです。
一日1本・・・・デブの私は10本は飲みます。
隣にも大柄の人がいましたが、私の二倍は飲んでました。
毎回取りに行くたびにこんな感じでした。
朝食ランキング
1位:珈琲牛乳
2位:佐野ラーメン
3位:サラダ
でした。
その後は、少し休憩してからチェックアウトをし鬼怒川を散歩してました。
泊まった感想としては、鬼怒川ではここが一番良いホテルでした。
理由は、『ホテルの成長』と言うか、昔からのやり方などもあるかもしれないですが、今向けに改善を感じるホテルでした。全国で見ても有名どころの温泉街がどんどん廃れていき廃業や老朽化が増えている中で、このようなホテルの変化はまだまだ一部の気がします。
ビジネスホテルじゃなければ、どのホテルも接客は申し分なく見習う所が多いです。
ただ、室内の空気清浄器の清掃具合、トイレや浴室の清掃具合など細かい所に目を向けると対応が行き届いてないホテルが多いので、今回のホテルは良かったと思います。
鬼怒川散歩
赤ちゃんが寝ていたので、抱っこひもをつけながらの散歩です。
赤ちゃんは約9キロあるので中々ハードな散歩でした。
この鬼怒川らしい眺めは最高です。
それから下に降りて見て川を近くで見ました。
階段の上り下りはハードでした。足がパンパンになり一気に疲れました。
近くで見ていると、この崖のような所の建物が少し怖いですね。
今回は、写真撮影ではなくビデオ撮影がメインだったので、結構な量の動画を撮影しました。
※赤ちゃんとの初めての旅行のため
鬼怒太?と思ったら鬼怒子でした。
楽しくリラックスしている様子みたいです。
鬼怒川温泉駅までは歩けるみたいなので、そのまま歩いてみました。
交通量は少ないですが、バスもありました。
中々のバスです。
これは通勤につかったらミスったら怖いですね。
ちなみに私は、9時~18時勤務なので、この調子だと朝は早く着きすぎて、帰りは一歩ミスったら帰れないパターンですね。
建築業として、修繕してる建物があると何かとチラ見します。
足場だけで、600万くらいはするのかなって内容でした。
こうゆう現場にある、営業看板シートや看板等は色々と参考になります。
昼飯
鬼怒川温泉駅付近でまた昼飯を食べる事にしました。
今回は、チャレンジすることなく安定そうな店を選びました。
そこで外れる事のない、ざるそばを食べました。
これでも大盛りです。
抱っこで暑かったので冷たくて美味しかったです。
食後のデザートには、ストロベリーとバニラのミックスのソフトクリームを食べました。
バームクーヘンで有名らしく店内は行列でした。
帰宅
帰りも行きと同じくスペーシアで帰りました。
色々食べすぎたのか食欲が減っており、車内でのお菓子は少な目にしました。
そして帰ってきたら体重が82キロになっており、去年から14キロほど太ってましたとさ。。。
おしまい。
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