お客様の声:対応中
工事情報 | |||
防水工事 | 塗装工事 | 下地補修 | シール工事 |
構造 | 3階建 ALC造 | ||
評価 | 対応中 |
工事前
工事後
お客様アンケート 対応中
工事の特徴
- 【防水工事】《屋上・塔屋》平場・通気緩衝工法 立上り・メッシュ工法 《バルコニー》密着工法
- 【塗装工事】《外壁》下塗り(ホワイトフィラー)・中塗り・上塗り(リファイン1000MF-IR)《軒天・雨樋・出窓庇・水切り・室外機カバー・パーテーション等》塗装
- 【保証】防水10年・塗装10年
工事写真
【防水工事】
- 施工前の既存の状態です。
- ケレン/ 清掃
- 全ての施工・工程を行う下地作業前段階として大変重要な項目となります。このケレン(清掃・下準備)が不十分な場合、表面の仕上がり状態が悪くなり、耐久性がないだけではなく、またすぐに錆が発生する等大きな問題も発生します。
- バルコニー部分 / 立上り部分プライマー塗布します。
- プライマーは防水層との密着をよくするための接着剤のような役割があります。今回の防水工事は施工部位によって工法が異なるため、工法に合わせて必要な箇所にプライマーを塗っていきます。
- 目地とは、コンクリートのつなぎ目部分のことです。既存目地撤去後、新たに目地を埋めます。
- 目地部分の劣化により雨漏り発生の原因となってしまいますので、しっかり補修することが大事です。
- 丸パイ詰め→プライマー塗布→材料充填→ヘラ押さえ
- 下地調整剤を塗っていきます。
- 目地まわりにメッシュシートを貼ることで防水層との密着強度が増します。
- 入り隅部シーリング。屋上やベランダなどを防水する際に、特に漏水しやすい箇所を重点的に処理するために行われます。入隅とは平場と立上りの境い目の所です。
- 下地調整剤塗布→目地まわりメッシュシート貼り→立上りシール充填→ヘラ押さえ
- 改修用ドレン取り付け。改修工事では排水溝全体の修理はできないため、排水溝の先端部分を新たに取り付けることで防水効果が保たれます。
- 脱気筒取り付け。脱気筒とは、湿気の逃げ道を作って防水層の膨れを防止するためのものです。
- 通気性能を有する通気緩衝シートを貼ります。
- 通気緩衝工法は降雨などの上からの水分をシャットアウトするとともに、膨れの原因となる下地に含まれた水分を外部に脱気させる工法です。
- ウレタン防水一層目塗っていきます。
- ウレタン防水二層目塗っていきます。
- 防水層の上にトップコートを塗っていきます。
- 防水層を保護しダメージ軽減させます。トップコートは保護塗料のため防水効果はありません。
- 排水溝カバーを塗装します。
- 工事完了です。
【塗装工事】
- 工事前の既存の状態です。
- 脆弱部のパテ埋めをします。
- 塗装前にケレンして汚れを取り除きます。
- 錆止め塗料を鉄部に塗っていきます。
- 塗料を塗っていきます。
- 塗料を塗り重ねます。二度塗り。
- 《外壁》下塗り塗料を塗っていきます。
- 《外壁》中塗り塗料を塗っていきます。上塗り塗料と同じ塗料です。
- 《外壁》上塗り塗料を塗っていきます。
- 下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りです。
- 箇所によって塗り重ねる回数が異なる場合があります。
- 工事完了になります。
【下地補修】
- 工事前の既存の状態です。
- 下地調査をします。
- 清掃します。
- ケレン。汚れや錆など除去します。
- はつり。壁の劣化部分をけずります。
- プライマー塗布します。
- 材料を充填します。
- 材料を刷り込みます。
- 成形します。
- 刷毛引きをします。
- ヘラ押さえをして材料をきれいに伸ばします。
- 工事完了になります。
【シール工事】
- 工事前の既存の状態です。
- 既存の劣化したシーリング材を撤去します。
- プライマーを塗布します。素地に直接塗付する塗料を指し、塗膜の附着性をよくするものです。
- シーリング材を充填します。
- ヘラで押さえながらきれいに伸ばします。
- 工事完了になります。
最後に
【外壁塗装を依頼する上で重要な項目とは何か】
- 塗装の塗り回数(塗料メーカーで決められた回数がある。建物の状態によっては4・5回塗ることもある)
- 塗料の発揮する効果(遮熱・防錆・防火などから最適なものを選択する)
- 塗装する環境(現場の環境によってどんな塗料が適しているかを見極める)
- 下地の洗浄(素地を洗浄し、きれいな状態にすることで塗料の効果が最大限発揮されます)
- 塗料を薄める度合い
- 塗装箇所によって、適した塗料を使い分ける
- 雨の日には塗装しない
このように、塗装一つ依頼するだけでも必要な知識はたくさんあります。
依頼する業者さんの知識量や、お客様の依頼物件に対しての適正な調査や見積もり説明など。
しっかりした工事をしてくれる、信頼のおける業者選びが必要になります。
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