お客様の声:大変、親切に丁寧にお仕事をしていただき、感謝しております。今後とも、宜しくお願いします。
工事内容 | |||
外壁塗装 | アルミ笠木 | バルコニー防水 | シーリング工事 |
構造 | 鉄骨ALC造 3F建 | ||
評価 | 5点 |
工事前
工事の特徴
- 外壁のALCにひび割れがあり下地調整(補修)が多くなりました。
- 笠木が劣化していたのでアルミ笠木に交換しました。
- 塗装は3回塗り。
- 使用塗料は、エスケー化研です。
工事写真
- 外壁のALCにはクラック(ひび割れ個所)がいくつかありました
- V字に切り目を入れ、ひび割れをわざと広げてから補修をします
- 補修はシーリング工事後にモルタル材で補修します
- シーリングは全ての個所で打ち替えを行いました
- 古いシーリングを撤去後に新しいシーリングを打ちます
- 外壁を補修後に、高圧洗浄機で表面の汚れやコケなどを全て取り除きます
- 塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りです
- 下塗りは微弾性フィラー(白いろの塗料写真)なので、細かいひび割れなどはこの下塗りで補修します
- 塗装では下塗りが重要で下塗りをしっかり行う事で外壁を元の状態まで復活させます
- 中塗り・上塗りは同じ色の塗料ですが2回塗りメーカーの推奨する厚みにすることでしっかりとした耐候性になります
- 屋根も外壁と同様の作業です
- 屋根の下塗りは、耐候性のある屋根用の下塗り材(明るい茶色)を使います
- その後は、2回塗りは変わらず合計3回塗ります
- 鉄部塗装も同様で3回塗りです
- 鉄部塗装の下塗りは防錆の錆どめ塗料で下塗りをします
最後に
塗装は、塗ってしまえば表面は綺麗なのでわからないですが、建物にあった下塗りをしっかり行う事とと、必要な補修工事をしっかり行って初めて、長い耐候性のある塗装工事ができます。補修をしない、高圧洗浄をしない、3回塗らないなどよく聞く話ですが、このような作業では材料が剥がれてしまったり、本来の力を発揮しません。
また、4回塗り・5回塗りなど多く塗ることを売りにしている会社もありますが、多ければ良いではないです。
確かに、下地の劣化が激しく下塗りを2回行ったり、上塗りを3回行うこともありますが、まれな作業で最初から4回塗りをオススメはしません。
今後も、墨田区の外壁塗装工事・大規模修繕は髙橋工業にお任せください!
気になる事があれば是非お問い合わせください。
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