数社に見積を頼んだら金額の違いが倍以上あった・・・
こんな声は相見積もりでよく聞くことです。
その金額の違いは何か?
この内容をまとめてみました。
まず、4社の見積内容を比較です。
このような場合は、どの会社を選ばれますか?
塗装は塗ってしまえば元は見えないので、工事を抜かれていてもわからないものです。
例えば、ひび割れや穴があったら、下地補修をしてほしいものです。
劣化の早いシーリングもしっかり工事してほしいです。
高圧洗浄で綺麗にしないところに塗っても、数年後剥がれます。
雨漏りは外壁からより屋根やバルコニーからの発生が圧倒的に多くなります。
どんなに綺麗にしても附属の個所が古くさびれていたら変なのでまとめて綺麗にしてほしいです。
このように見積の詳細をしっかり見比べると、工事の違いがあります。
このような場合はいかがでしょうか?
合計金額は全て50万円です。
金額が一緒ならと思いますが、材料費は安い材料から高い材料まで種類はたくさんです。
工事に払われる人工【人件費】も会社によって様々です。
在庫で余っている安い材料を塗ったり、材料を必要以上に薄めて塗ったりもよく聞く話です。
また、広告費にお金をかけている会社は広告費の回収も行うので、工事費用が高くなります。
材料費と人工はしっかり確認してください。
こちらはWEB広告の一例です。
キーワードで検索をしたところ、検索結果に表示される内容です。
この時に【広 告】の記載があるページ(会社)は広告を行っております。
このような広告費は月額100~300万くらいはかかります。
弊社の身近な会社でも月額500万円使う会社もあります。
まずは相見積もりを3~5社くらいとってみてしっかりと情報を比べることをオススメします。
どこの会社のどんな材料を何回塗るのか?
この工事には、下地補修や洗浄作業はあるのか?
窓枠やタイルにあるシーリング工事もちゃんとやってくれるのか?
屋根や付随する個所の塗装などもしっかり行うか?
ここをしっかり確認してください。
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