今回のお盆休みは祝日+日曜日と繋がり5連休となりました。
連休初日は、前夜祭として今年初めて開催されるお台場の花火大会に家族三人で行きました。
隅田川花火でもよく名前を聞く、(株)丸玉屋小勝煙火店、(株)紅屋青木煙火店、(株)マルゴー、(株)イケブンなど日本を代表する花火師達の競演です。
花火は一つ一つが本当に花火か?と言うくらい動きが様々で芸術的でした。
この花火は、市川海老蔵とのコラボでも有名でBSフジで生放送されておりました。
息子も花火の音に泣く事なく楽しんでいる感じでした。
前夜祭からハードに飛ばし疲れ果てたパパでした。
本題
最近、菊池の趣味でもある祭りの参加(神輿を見るだけ)です。
今年は、三社祭・鳥越祭り・みたま祭り・浦和祭り・住吉祭り(月島)に行きました。
行けなかった、神田祭・山王祭・下谷祭りなどは来年行きたいと思います。
深川祭とは
今回は深川祭りに行って来ました。
この深川祭りとは、深川八幡祭りと呼ばれ、富岡八幡宮で開かれます。
富岡八幡宮は2017年12月に壮絶な事件のあった所で、初詣など参拝客が大幅に減少した所です。
場所は門前仲町にあり、THE下町です。
本祭りが3年に一度あり、次の本祭りはオリンピックとパラリンピックの間で開かれます。その時に話題になる事間違いないです。2020年にニュースで富岡八幡宮のニュースを見た時に、この記事を思い出してください。
本祭りでは50基以上の御神輿が富岡八幡宮を目指して、町をパレードする連合神輿渡御が行われます。
この祭りは水かけ祭りと言われますが、水のかけかたが異常レベルでカメラや服が濡れるのは避けられません。
壮絶な水浴びをしたい方・見たい方は是非ご参加を。
そして今回は、本祭りの翌年に出る『二の宮』神輿を見に行きました。
人の頭と神輿の大きさを比べればこの神輿の大きさがわかると思います。
写真より実物は大きく感じ、よく人が運べるなと驚きです。
※二の宮神輿だけではなく、富岡八幡宮には一の宮もあります。この一の宮は日本一大きい神輿と言われております。あまりの大きさのため担げず1回しか担がれていないとの事でした。そして、この二の宮を作った歴史があります。この二の宮も鳥越神社の千貫神輿なみの大きさです。
宮出し
朝7時頃、神輿が神社から出発する宮出しです。
この宮出しや宮入は、町会等の役員クラスの特別な人だけが担ぎます。
花火が打ち上げられるとスタートです。
神社を出た途端一斉に水掛けもスタートです。
町内神輿渡御
これが神輿のコースです。
①から②と、④から⑤、⑥から⑦、⑦から⑧はトラックでの移動です。
電車や歩いて追いかけましたが、豊洲ゾーンの⑦だけは間に合わず諦めました。ランチも含め約11時間神輿と一緒にいました。
たまたま中学校の同級生が担いでいました。
こちらは六部会で、上の地図の④の部分です。
門前仲町に近づくと、すごい人の数でこのように撮影は難しいです。
有名な永代橋を渡る所です。
タワーマンションと神輿のコラボが今の東京らしくて美しいです。
下を流れる川は隅田川です。映像ではわかりにくいですが橋は揺れてます。
⑤のルートです。
宮入前ラストの四部会の⑧のルートです。
この後、宮入に向かいました。
宮入
宮入は、奥の階段から撮影しておりましたがポジショニングを間違いました。もっと近くで撮るべきだったと少々後悔しております。
一日、神輿にくっついて撮影したせいで、カメラ持ち日焼けもおきてました。
足はボロボロで20時には寝てました。
残りの休日の三日間は息子に付っきりで遊んで過ごしました。
最終日には実家に顔出し、祖母にお線香をあげたり、お寿司を食べたりしました。
神輿の動画をTVで流すと、パチパチと拍手しながら息子も喜ぶので来年は一緒に見に行こうと思います。
これから秋が終わるころまで毎週のように下町は祭りがあります。
近場で開催の際は息子と行って来ます。
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